公正証書に関する債務整理3

・すぐに強制執行ができる

借金をしたB さんが期限までに返済をしてくれない場合、A さんは訴訟を起こさな
くても、強制執行をすることができます(債務整理の際、注意)。
強制執行とは、裁判所や執行官といった国家権力の力により、権利の実現を図る
手続です( 債務整理の際、注意)。
公正証書と通常の契約書との最大の違いは強制執行ができるかどうかにありま
す。
通常の契約書しか作成していない場合には、訴訟の手続を経た後、B さんが判
決に従って借金を返済しないときにはじめて、A さんは裁判所に申し立てて強制
執行に入ることができます。そして、Bさんの財産を差し押えて、そこから100万円
の満足を受けることになると思います。

しかし、公正証書を作成しておくと、訴訟の手続を経なくても、Aさんはすぐに強制
執行に人ることができるのです( 債務整理の際、注意)。
つまり、Bさんが期限に返済をしなければ、すぐに裁判所に強制執行を申し立てる
ことができるのです。

・何でも強制執行できるのかどうか

公正証書の最大のメリットは、時間と費用のかかる裁判披きに、強制執行に人
ることができるという点なのです。

早急に債務整理の相談を

家計が苦しくて消費者金融からお金からお金を借りたが、返すに返せなくて、別の消費者金融からお金を借りて返済に充てて…なんて事をしていたら、雪だるま式に借金が増えていきます。こういう自転車操業をしている人を多重債務者といいます。多重債務者は全国に200万人以上居ると言われていますが、まだまだ「 債務整理」をしていない人が大半です。「 債務整理」と聞くと何か物々しい感じがしますが、「 債務整理」とは、弁護士・司法書士・調停委員といった人を間に挟んで、各債権者(消費者金融)との間で話し合いを行い、債務(借金)を減額してもらう方法、つまり借金整理の事なのです。債務整理する事のメリットは、まず一端業者からの督促や取立がストップします。そして、現在の債務状況をきちんと確認し、今後の返済計画を立てます。その後、専門家が業者と話し合って和解すると、和解した金額に対して、3年ほどで借金を返済していく事になります。債務整理は周囲に知られる事なく借金を綺麗にすることが出来る方法ですので、多重債務に陥っていると思うならば、そうそうに各自治体や、国の機関、専門家に相談すると良いでしょう。